ヒト試験の種類・価格例
有効性試験08
胃症状
試験概要
- 試験デザイン
- ランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験
- 試験対象者
-
- 20歳以上64歳以下の健常な日本人男女
- 食後の不調(食後のもたれ感や早期飽満感等)を有する者
- 試験参加者
- SCR n=500名 ⇒ n=180名
- 試験期間
- 12週間
- 検査回数
- 4回(一次SCR‐二次SCR‐6週検査‐12週検査)
- 検査項目
-
- 身体計測(二次SCR・6週後・12週後)
- 理学検査(二次SCR・12週後)
- 血液検査(二次SCR)
- ピロリ菌検査(一次SCR)
- 唾液検査(二次SCR・12週後)
- 各種アンケート:消化機能や生活関連QOLに関する質問等
※一次SCR時に実施するものもあります。
試験スケジュール
ピロリ菌検査、唾液検査
ピロリ菌検査(ヘリコバクター・ピロリ抗体)
- ピロリ菌感染者を排除する目的のため実施 ex.)ヘリコバクター・ピロリ抗体≧ 10 U/mLを満たす者
- 採血量:3 mL
唾液検査(ストレス指標)
- 10時間以上の絶食後に専用の容器を用いて1分間の唾液を採取する。
- 唾液中のコルチゾールは慢性ストレスの指標として有用との報告があり、唾液中sIgAは急性ストレスの指標として有用との報告がある。交感神経系が活性化すると、コルチゾールの血中濃度が上昇すると一般的に言われております。
消化機能や生活関連
QOLアンケート
消化器系の症状は、QOLに大きく影響します。
主観的な不調の評価だけでなく、症状によって引きおこるQOLの低下もあわせて評価します。
消化機能と生活関連QOLをあわせて評価するアンケートの実施をご提案いたします。
価格例
- 試験名:
- 胃部不快感試験
- デザイン:
- 非盲検単群試験
- 症例数
- SCR30人、本試験10人
- 摂取期間
- 12週間
- 検査回数
- 2回(SCR兼0W‐12W)
- 合計費用(税別)
- ¥3,600,000
※検査内容の詳細につきましてはお問い合わせください